脂肪吸引圧迫コラム
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脂肪吸引後におすすめの圧迫着を部位別にご紹介!【専門販売店が解説】

リポサポ開発部

脂肪吸引を検討されている方の中には、術後に着用する「圧迫着」についても併せて調べている方が多いのではないでしょうか?
圧迫着には、施術部位によって種類があるのはもちろん、メーカーやデザインも数多くあるため、何を基準に選ぶべきか迷ってしまう方もいらっしゃると思います。
この記事では、脂肪吸引専用の圧迫着を販売するリポサポ開発部のおすすめ商品や、圧迫着の種類、自分に合った圧迫着の選び方をまとめました。

<この記事でわかること>
1. 脂肪吸引後の圧迫着の目的とは?
2. 【部位別】圧迫着の種類
3. ここを押さえておけば安心! 失敗しない圧迫着選びのポイント
4. 脂肪吸引の圧迫着専門店がおすすめする圧迫着
5. 値段が安い圧迫着を買っても大丈夫?
6. 脂肪吸引の圧迫着を低価格で手に入れる方法
7. まとめ

脂肪吸引後の圧迫着の目的とは?

脂肪吸引後の圧迫固定の目的は「脂肪除去によって生じた皮膚とのスペースを埋める」ことです。これは結果的に、ダウンタイムの緩和に繋がります。
というのも、脂肪吸引後は、元々皮下脂肪があった場所と皮膚の間にスペースが生じます。 このスペースを圧迫して埋めることによって、手術時の麻酔液やリンパ液、血液などが体内に停滞する状態(=むくみ)を最小限に抑える効果が期待できます。その他にも、腫れや内出血を軽減することも可能です。
さらには、患部の無駄な動きを制限したり、患部を保護するクッション材になったりと、術後の痛みを和らげる役割もあります。

【部位別】圧迫着の種類

「圧迫着」と一言で言っても、脂肪吸引をする部位によって様々な種類があります。ここでは、部位別の圧迫着の種類と、その特徴について詳しくご紹介します。

【頬・顎下】フェイスサポーター・バンド

頬・顎下の脂肪吸引後に着ける圧迫着として販売されているのが、フェイスバンドです。小顔マスクのような見た目をしており、顎下から頬を引き上げるようにフェイスラインを固定します。
大半の商品は後頭部や頭頂部にマジックテープが付いており、簡単に取り外したり、調節したりすることが可能です。

【二の腕・肩】サポーター

二の腕・肩の圧迫で着用するサポーターは、アームカバーを長くしたような形をしています。脇の付け根から手首にかけて腕を通すように着用することで、腕全体の圧迫が可能です。
次にご紹介するボレロに比べて圧迫の範囲が少ないので、着用時の負荷も少ないのが特徴。特に、夏場や就寝時など、暑さや着苦しさを感じやすいタイミングでも、着用を続けやすいタイプと言えます。

【二の腕・肩・脇周り・背中】ボレロ

二の腕や肩を中心に、背中や脇周りまで広くカバーするタイプの圧迫着です。
胸元が丸く空いた前開きのデザインで、羽織るように着用できるものが多く販売されています。一般的には、胸囲に合わせて調整ができるよう、2〜3段階のホックがついています。

【お腹・腰・ウエスト】ウエストニッパー・コルセット

腹巻きのような形をしており、お腹・腰回りを包み込むように圧迫します。コルセットや下着のように、複数のフックが前側についているものが多く、腹囲に合わせて着用するのが一般的です。
また、術後に下半身のむくみが気になる場合、お尻まで圧迫できる「ウエストニッパーにショーツが付いたタイプ」もおすすめです。

【お腹・腰・ウエスト・背中】ボディスーツ

ボディスーツは、お腹や腰回り、背中の脂肪吸引後の圧迫着として用いられます。
胸下から腰・お尻をカバーする水着のような形で、下から履くように着用します。ウエストニッパーとの大きな違いは、肩紐が付いており、お尻までカバーできる点です。
術後はお手洗いが大変とイメージされがちですが、股部をボタンで開閉できるものも販売されており、お手洗い時の負担を軽減できます。

【太もも・ふくらはぎ・お尻】ガードル

太もも・ふくらはぎなど、下半身の脂肪吸引後は、ガードルを使って圧迫固定をします。下半身をカバーするスパッツのような形で、種類は様々。
メジャーな形としてよく販売されているのが「ひざ下丈」と「足首丈」です。私服で隠すことが難しい場合、丈が短めの「ひざ上丈」のガードルを選ぶ方もいらっしゃいます。
ファスナーやホックで着脱しやすいものや、股部に布がなくお手洗いがスムーズなものなど、長時間の着用に配慮したデザインが多く販売されています。

ここを押さえておけば安心! 失敗しない圧迫着選びのポイント

ご自身で圧迫着をご用意される際には、どのようなことに気をつけて選べば良いのでしょうか。ここでは、購入時に確認すべき3つのポイントをご紹介します。

サイズの選び方

通販サイトなどのネットショップでは、サイズに合わせて腹囲や頭囲などが掲載されており、それに沿ってサイズを選ぶことができます。
サイズ選びはクリニックや担当医の指示に従うのが一番ですが、指標としてよくあげられるのは、下記の通りです。

購入のタイミング リポサポでおすすめしているサイズ
手術前 ご自身の術前の計測サイズや普段の洋服サイズを基準に、一つ下のサイズ
手術後 ・クリニックで渡された圧迫着のサイズに近いもの
・ダウンタイムが落ち着いてきたタイミングであれば、その下のサイズも検討

着圧設計の確認

圧迫着は、患部に適切な圧力が均一にかかるものを選びましょう。理由としては、各部位にかかる圧力の強さにムラがあると、圧の弱い部分にむくみや腫れが集中してしまうためです。
着圧下着やサポーターは市販でも多く販売されていますが、部位ごとに異なる着圧設計や、圧迫の強さが術後の身体に適さない場合があります。ダウンタイム緩和のためにも、正式な圧迫着を着用しましょう。

着心地に配慮したデザインの確認

脂肪吸引後の圧迫固定は、吸引部位やクリニックの方針によっては長くて3ヶ月ほどの着用が必要なケースもあります。そのため、長期間の着用に備えて「着心地の良さ」で選ぶことも大切です。着心地が良いものを見分けるポイントは「縫い目」と「機能性」にあります。
例えば、縫い目が内側にあると、跡が付いてしまう原因に。外側に付いている圧迫着なら、跡がつきにくく安心です。

また、着脱やお手洗いを楽にしてくれるフック・ファスナー付きの商品や、股のボタン開閉が可能な商品を選ぶことで、日常生活でのストレスを低減できます。

脂肪吸引の圧迫着専門店がおすすめする圧迫着

機能性や着心地を重視したい方におすすめなのが、「リポサポ」です。
リポサポは脂肪吸引後専用の圧迫着で、脂肪吸引を専門に行うクリニックのドクター、看護師さん、そして患者様からの声をもとに、従来品の改良を重ねた商品です。言わば「脂肪吸引を受けた人のために作られた商品」ということ。
ここでは「リポサポ」で販売している圧迫着をご紹介します。

【顔用】頬・顎下圧迫フェイスサポーター

脂肪吸引専用フェイスサポーター

価格▶︎4,400円(税込)
対象部位▶︎頬・顎下
サイズ展開▶︎1サイズ(フリーサイズ)

おすすめポイント

・伸縮性に優れた生地で快適なつけ心地
・両耳の下にゴムを配置することで顎下のフィット感UP
・頭頂部の固定幅が広くし、安定した圧迫を実現
・肌の色や髪色に馴染みやすい生地の配色

圧迫の跡が付きにくく、従来品の課題だった「着けた時の違和感(呼吸のしづらさ・動かしにくさ)」に着目し、快適な着け心地にこだわりました。

フェイスバンドとの違い

フェイスサポーターとフェイスバンドは形が若干異なります。
フェイスサポーターは小顔マスク・小顔ベルトのような形をしており、とめる箇所が複数あるのでズレにくいのが特徴です。
一方のフェイスバンドは、ヘアバンド(ターバン)のような形をしていて、顎から頭頂部をぐるっと巻くように頭を1周している生地で圧迫します。

【関連記事】フェイスサポーターとフェイスバンドの違いを比較!

口コミ

【二の腕用】二の腕専用圧迫サポーター

二の腕圧迫サポーター
価格▶︎7,700円(税込)
対象部位▶︎二の腕・肩
サイズ展開▶︎7サイズ(SS〜4L)

おすすめポイント

・サポーターでは珍しい”両腕一体型”
・前側ホックなしで苦しさなし
・ツルッとした肌触りの生地
・手首までしっかりカバーし、不要なむくみを回避
・外縫いで跡がつきにくい

両腕が繋がった珍しい構造で、袖に腕を通すだけで着用することができます。着圧の跡が付きにくいよう、縫い目は生地の外側につけました。

口コミ

【上半身用】二の腕・背中・お腹圧迫ボレロ

二の腕・背中・お腹圧迫ボレロ

価格▶︎14,850円(税込)
対象部位▶︎二の腕・肩・脇肉・背中・お腹
サイズ展開▶︎6サイズ(SS〜3L)

おすすめポイント

・むくみやすい手首まで長めの袖丈でしっかりカバー
・長めの着丈で腰周辺まで広範囲を圧迫
・胸上のホック数が多く圧迫加減を調整しやすい
・外縫いで跡がつきにくい

二の腕を中心に、手首、脇、背中、お腹までをカバーします。
従来のボレロよりも丈を長くしたことで、腹部もしっかり圧迫できるようになりました。二の腕・肩の脂肪吸引はもちろん、上半身全体を脂肪吸引される方にもおすすめの圧迫着です。

【お腹周り用】お腹・腰・ウエスト圧迫ボディスーツ

価格▶︎19,910円(税込)
対象部位▶︎お腹・腰・背中
サイズ展開▶︎7サイズ(SS〜4L)

おすすめポイント

・お腹・腰を適切な圧力で均等に圧迫
・肌触りの良いなめらかな生地を採用
・ホックや留め具がないから跡がつきにくい
・股部分はボタン開閉可能でお手洗いもスムーズ

お腹や腰などのウエスト周辺から、背中まで圧迫することが可能です。伸縮性と固定力を兼ね備えた生地を採用し、適度な固定感と動きやすさを両立することで、着用時の負担を軽減しました。
股の部分はボタンで開閉できるデザインになっており、お手洗いもスムーズにできます。

口コミ

【下半身用】太もも・お尻圧迫ガードル

太もも・お尻圧迫ガードル

価格▶︎24,200円(税込)
対象部位▶︎太もも・お尻・膝・ふくらはぎ・足首
サイズ展開▶︎6サイズ(3S〜2L)

おすすめポイント

・下腹部周辺まで圧迫できる!股上深め設計
・むくみが集まる足首までしっかりカバー
・ホック+ファスナーの2重構造で固定力UP◎
・股部分は通気性の良いメッシュ生地を採用

従来品よりも股上を深く、足元の丈を長くしたことにより、お腹から足首までを均一に圧迫することができます。
着脱時にファスナーの上げ下げを助けるフックがついており、より楽に着用していただけるのも、この商品ならではの特長です。

口コミ

値段が安い圧迫着を買っても大丈夫?

結論から言いますと、おすすめできません。
脂肪吸引後の身体は、通常よりもデリケートな状態です。市販の着圧着のような圧迫力や圧迫範囲が適さないものを使ってしまうと、むくみや腫れが偏る原因になります。
術後のダウンタイム症状の緩和を考えると、生地や着脱方法に配慮があるものの方が安心して着用いただけるはず。少し価格は高くなるものの、脂肪吸引後のお体の状態を十分に考慮された圧迫着に勝るものはありません。

脂肪吸引の圧迫着を低価格で手に入れる方法

脂肪吸引後の圧迫着レンタルサービス

脂肪吸引の圧迫着と一言に言っても、価格帯はピンキリです。当然ながら質の高いものを購入すると、費用も高くなってしまいまいます。
そんな方におすすめしたいのが、必要な時期に必要な分だけ圧迫着を借りられる「リポサポレンタル」。日本初の脂肪吸引専用圧迫着レンタルサービスです。
フェイスサポーターを除く商品がレンタル可能で、期間は1〜12週間までお選びいただけます。

レンタル利用方法

①レンタル開始日までに発送。商品が届いたら使用OK!

②レンタル期間が終わったら付属のレターパックで返却(ポスト投函)
レンタルしたい商品を選択して、サイズとレンタル期間を選んでお支払いするだけです。

サイズが不安な場合は?

「サイズお試しオプション」を追加でご注文ください。ご注文いただいたサイズの1つ大きいサイズ、1つ小さいサイズ、もしくはその両方を一緒にお届けいたします。

品質は大丈夫?

徹底したクリーニング・除菌を行った後、使用回数・使用期間・機能性など全ての基準をクリアした商品のみをお送りしていますのでご安心ください。

まとめ

いかがでしたか? この記事では、脂肪吸引後の圧迫着選びのポイントやおすすめの圧迫着についてご紹介しました。
着用が大変というイメージが付き物の圧迫固定ですが、当社はダウンタイムを安心してお過ごしいただくために、これまでの常識を覆す圧迫着「リポサポ」を製作しました。

脂肪吸引をした後しばらくは生活の中でさまざまな制限が出てくることでしょう。そんな術後の生活をサポートするのが圧迫着の役目です。価格だけでは決めず、しっかりと機能性や生地の質、形などにもこだわってみてくださいね。
少しでも費用を抑えたいとお考えの方は、先ほどご紹介した「リポサポレンタル」をご検討ください。

脂肪吸引後におすすめの圧迫着

このコラムに関する監修医師

長野寛史 院長

モッズクリニック 院長長野寛史

ダウンタイムの軽い脂肪吸引を実現し
「脂肪吸引の常識を変える」名医。症例実績10,000例以上。

経歴

  1. 1982年岩手県生まれ
  2. 2006年東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    亀田総合病院 入職
  3. 2008年東京慈恵会医科大学 入職
  4. 2012年THE CLINIC 入職
  5. 2013年THE CLINIC 福岡院 院長 就任
  6. 2015年THE CLINIC 東京院 院長 就任
  7. 2016年モッズクリニック 開院

所属学会・資格

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